莊內平野 風の中

水森かおり 莊內平野 風の中歌詞
1.莊內平野 風の中

作詞:旦野いづみ
作曲:弦哲也

愛という名の 絆の糸は
切れてしまえば 結べない
肩の寒さに 背を向けて
面影偲ぶ 北の旅
風が泣いてる 鳥海山(ちょうかいざん)よ
今もあなたが 戀しくて

空を見上げて 手を合わせても
明日(あす)の運命(さだめ)は わからない
出來る事なら もう一度
あなたの胸で 眠りたい
風が呼んでる 出羽の三山
私やっぱり 女です

紅い花笑く 卡の道を
越えて淚を 拭くつもり
今度生まれて 來る時は
あなたをきっと 離さない
風が燃えてる 莊內平野
千のひぐらし 鳴いてます


2.湯布院

作詞:たきのえいじ
作曲:杜奏太朗

差し出す人も ないまま買った
花の繪はがき 竹の筆
私の鄰りを すり拔ける
ひとり 湯布院 しあわせが
二泊三日の 旅だけど
生まれ變わるわ この私

窗邊を染める 夕燒け見れば
遠くなります 東京が
淚とおもいで 道づれに
ひとり 湯布院 石疊
あなた戀しと 焦がれても
思い屆ける 術もない

あなたの事が 斷ち切れなくて
いつか笑顏を 忘れてた
悔んでいません あの頃を
ひとり 湯布院 離れ茶屋
風が湯けむり 拂う度
明日がみえます その先に